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超音波探傷 UT レベル2 / ○×

6dB低下法は、最大エコー高さを示す位置からそのエコー高さが半分の値になる探触子位置で、きずの広がりを推定する方法である。

非破壊検査(NDT)レベル2 UT過去問の解説。カテゴリ:きず寸法測定

問題

6dB低下法は、最大エコー高さを示す位置からそのエコー高さが半分の値になる探触子位置で、きずの広がりを推定する方法である。

  1. ○ 正しい
  2. × 誤り
正解
○(正しい)

解説

① そもそも「6dB」とは

② 実際の測り方

③ 使いどころと注意

なぜそうなるのか

デシベルはエコー高さの比を表す単位で、−6dBはおよそ高さが2分の1になることを意味する。つまり「6dB低下する」とは振幅が半減することである。6dB低下法では、まず探触子を動かしてエコー高さが最大になる位置を探し、その最大エコー高さを基準にする。そこから探触子を左右へずらしていき、エコー高さが半分になった位置をきずの端とみなす。左側の半減位置と右側の半減位置の間隔が、きずの広がりとなる。したがって問題文の説明のとおりである。

ただしこの方法は超音波ビームよりも大きいきずの寸法測定に向いており、ビームより小さいきずでは端の位置を正確に決めにくい。小さなきずに対してはDGS線図など別の方法を併用する。

誤答の理由

まとめ

−6dB = 振幅が半分 半減位置できずの端を決めて広がりを測る

関連規格:JIS Z 2300 / JIS Z 3060 等

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